どうもあじくんです。
アメリカの大統領選はトランプ氏の当選という予想外の事で、かなり驚きました。
引用:twitter
午前中の職場での話題も、トランプ新大統領の話一色でアメリカ人はバカだの、セクハラ野郎は大統領の資格が無いだのとみんな口々に言っておりました。
僕も選挙期間中は、
「よくもまあ、これだけ悪い材料が出てくるなあ」
と一体どれだけ嫌われたらこんな報道のされ方したり、言われたりするんだろうかと思ってました。
一方のクリントン氏も嫌われ方は尋常じゃなく、どっちがマシかみたいな選挙になっていたのにはアメリカにとって不幸なことだったと思います。
投票日に近づくにつれあれだけ下品な言動を繰り返すトランプ氏がクリントン氏に支持率で肉薄している、というニュースが流れたりして
「やっぱりどう考えてもトランプは無いよなあ」
とは思ってても、万が一トランプが大統領になったらどうなるんやろ?
と考えた時にふとよぎったのは、あの悪夢の民主党政権です。もちろん日本の。
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2009年政権交代を掲げた民主党が政権を握り、ありとあらゆる悪の限りを尽くして日本をボロボロにしたあの3年間をもしかしたら、トランプ氏によってアメリカも味わうのかもしれないと考えました。
しかし、今回の場合は世界のリーダーともいえる存在アメリカでの大統領選ですから、賢明なアメリカ国民がそんな暴挙を許すわけがないと高を括ってました。
僕も人生いろいろありましたが、まだまだ世の中分からない事、理解できないことが起こるもんなんですね。
まさかの当選にかなり驚きましたが、この結果はそれだけアメリカ国民が切実な問題を抱えてるという事の裏返しでしょうから、トランプ氏には本当に多くの人たちの期待を裏切らないでほしいところです。
トランプ氏はもともと不動産王として知られた人物ですが、実のところ米国の超名門ペンシルベニア大学ウォートン校で学位を取得された、超エリートなのだそうです。
発言の下品さなどからは想像がつきませんでしたが、父の事業を継いだとはいえあれだけの資産を得るまでに事業を拡大させていった商才は認めざるを得ません(上から目線)
しかしその商才も大統領になると言えば話は変わってきます。
世界を牛耳る存在ともいえるアメリカの大統領ですから、これからのお手並み拝見といったところでしょうか。
日本に対しても、トランプ氏はいろいろとおっしゃってましたがまだ未知数な部分も多いですし、今更とやかく言っても大統領の任期である最低4年間は、トランプ氏と付き合っていかなければいけませんのであまり多くを期待せず、なるようになると見守るしかないのでしょう。
しかし、中国やロシアから評価される米国大統領なんて不安でしかないのですが・・・